雑記

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『The Last Leaf』by O.Henry (12)



『The Last Leaf』by O.Henry (12)


ジョーンジーは長い間横になって、その葉っぱを見ていた。
それからしばらくして、コンロの上でチキンスープをかき混ぜているスーに呼びかけた。

「私はずっと、とても悪い子だったわスー」ジョーンジーは言いました。「何かが、あの最後の葉を散らないようにして、私がなんていけないことを思っていたかということを教えてくれたのね。死にたいと願うことは、罪なんだわ。ねぇ、少しスープを持って来てくれないかしら、それから中にポートワインを少し入れたミルクもお願いするわ。あぁ、いいえ違うわ、手鏡をまず最初に持って来て欲しいの。それから、まくらを私の周りに集めてちょうだい。そうすれば体を起こして、あなたが料理をするのを見ていられるわ」

一時間経って、ジョーンジーがこう言った。
「スー、私はいつかナポリマンを描きたいのよ」

午後に、あのお医者さんがやってきて、彼の帰り際、スーは医者がいる廊下に行くために言い訳をした。

「見込みは、五分五分だ」と、スーの細い震えている手を取って、医者は言った。「良い看病をすれば君の勝利だ。さぁ私はこれから下の階にいる別の患者を診なくてはならない。その患者の名前はベアマンだったかな、画家なんだろう。この患者も肺炎だよまた。高齢だし、身体も弱っているというし、さらに急な発病だ。彼の方は治る見込みはないだろう。だけれども、今日病院に行って、もう少し楽になるだろうよ。」

次の日、医者がスーに言った。「もう危険から脱出したよ。君の勝ちだよ。あと必要なのは栄養と看病だけだよ!」