雑記

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春休みに『それでも世は明ける』

こんにちは、「なんしー★」です!

昨日はアルバイトの後、映画を観に行きました。

それでも夜は明ける』です★


数年前に、家の近くに大きなショッピングセンターができたんだけど、おかげでちょっと暇ができたら独りでふらっと映画を観に行けるようになったんだぁ^^

まぁいいことばっかじゃなくて、平日でも人で混み合ってるし、最寄りの駅は利用者が増えたし、そしてなにより、なんか利益を吸い取られているような感じがしないでもない(笑)

そーゆーことはよくわかんないけど、外からあの「デッカイハコ」を見るとちょっと怖くなる。
大人たちは喜んでるけど、文化とかそういうものからは離れてる感じがする…


まぁ私がどーこーいったところで…って思うんだけど、そんな無力さをちょっぴり勇気づけてくれた映画を観ることができました!


・従属奴隷・黒人差別・南北問題・性的暴力etc...

価値一辺倒なドラマかもしれないけど、それでもグッとくる映画でした。
あれを観て『生きる勇気をもらった!』とかテンプレ化した感想を述べるのはいけないと思うけど、戦争とか差別問題とか貧困とか、そういう生命に関わる社会問題をダイレクトに感じることができない高校生の私としては、「そういった歴史の延長線上に生きている」ってことを胸の内に秘めておく必要があるんだと思うよ。

ちょっと甘っちょろくて感受性ないように思われるかもしれないけど、今読んでる本が「現代社会の諸問題」を取り扱ってるから、むやみに「元気だそう!日本は恵まれてるじゃないか!」とか言うのは反則だなって思うの。



ふう。春休みもあとちょっとでしゅ。
ちょっと難しいことを考えてみましたが、これから学校も始まるし、春休みの間だけでも、と思ってね。
今日はこれからアルバイトです★
頑張るシュ★