雑記

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日本語が好きである

 英語の授業ほどつまらない時間はない。まず、英単語には悪口がすくない。それに直接的だ。英語を話す連中が妙に明るいのはそれが原因だ!ちきしょう。

 日本語の辞書を開いてみるといい。なんと悪口の多いことか。そりゃネットは罵詈雑言で溢れるに決まっている。

 しかし、だからといって日本の犯罪率が高いことにはならない。周知の事実である。言語に毒を持たぬ国では、必ずや負のエントロピーが行動に現れる。

 最近世間を賑わせている地方議員の珍事件――鼻で笑うような応対、演出的な正義感などなど。

 日本語の行間からはみ出ようと試みたものの、世界に飛び出るほどの才能力量が無いから仕方なしにこの国で何かしてやろうとすると、日本特異の文化慣習コミュニケーションにたちまち不適合となって、それこそ取り付く島もなくなるのだ。

 彼らは、東南アジアで豪遊できるほどの無慈悲な投資家になるか、夏フェスに行ってロックに目覚めるといったようなプロレタリアートになるのが良いのではないか。

 もっとも、これはどんな人にも言えることではあるが。

 

 私はまだ若いので、金にならなくてもちゃんと日本の文化に接して身の丈にあった生活を送ろうと思う。

 

 

 ンゴ!!!!