亀田音楽専門学校season2【第四回 お客様もアーティストです!】
取り上げた楽曲一覧 - 亀田音楽専門学校 SEASON 2 - NHK
ゲスト講師=miwaさん
今回はライブを盛り上げる『シング・アロング』をチェケラ!
★綴りは『sing along』です。つまり一緒に歌おうってこと
サザンオールスターズ「東京VICTORY」MUSIC VIDEO - YouTube
ぅおーおお~おおお~♪ こういうのは感嘆詞とか言えばいいのかな?
『あぁ~』とか『おぉ~』とかはシング・アロングしやすいよね。
☆自分に合ったキーで歌えるからアーティストと観客の一体感が増す
もちろん、シング・アロングに向かない曲もあるよ(_ _)
・メロディーがマイナーコード
・テンポがゆっくり
な曲はシング・アロングしてしまうと曲の世界観をぶち壊す可能性大!
みんな!ライブで気をつけようね!
☆シング・アロングに向いてる曲はリスナー側が聴いていて自然と入りたくなる、能動的になる
⇒つまり、シング・アロングのメロディーは『シンプルにそして音階にメリハリをつける』(ドレミを組み合わせればいいわけじゃないよ)
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今週の亀さんぽ
今回も先週に引き続き下北沢だ。
実は音楽の街としては歴史が古いそうだ(私はてっきり昔からミュージックタウンだと思ってた)。
とにかく、「数歩あるけばライブハウス」。もうライブハウスで飽和しきっている。なのにまだまだ可能性があるようだ。みんな愛があるからだね☆
地域密着型フリーペーパー|下北ロック OFFICIAL SITE |
ネット廻ってたらこんなサイトが。下北沢のロックミュージック事情を発信しているみたい。ワタシもこれからチェックしよう!
しかしこの街、どうやらおっさんが多いぞ(笑)だからいいよね。若者ばっかだと、なんか排他的なイメージがあるもんね。趣味のないおっさんなあなた!週末は下北沢にどうぞ☆
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後半戦です
☆シング・アロングJーPOPならではのおもてなし
①最後にサビをシング・アロング
4:30~
サビを歌いたがる日本人にピッタリだって(笑)
②合いの手
「ニッポンの未来は?」「ウォウウォウ!ウォウウォウ!」
合いの手が好きな日本人!お祭りからも聴いて取れますね「ッヨッヨ♪…」
つまり、「お客さんの参加によって曲が完成する」
③振り付けとダンスアロング!
キング・クリームソーダ / ゲラゲラポーのうた - YouTube
不思議なメロディーでいつの間にか引き込む「ゲラゲラポーゲラゲラポー…」
これ、たしかにそうだよね。「だんごだんご」なんてまさにでしょ。外国人からしたらこれこそ「カワイイ」になるんだね☆ネギやらウチワやらSMクラブやらでてんやわんやな政治家さんたちーこれがクール・ジャパンでっせ。
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ライブの興行収入がうなぎのぼりな昨今、この一体感を求める大衆の欲望が背景にあるとすれば、わたしの個人的な見解としては、またロックが蘇るのでは?と思いました。